結婚式という人生の大きな節目。
花嫁さんがヘアメイクにこだわるのはもちろんですが、新郎にとっても自分らしい最高の姿で当日を迎えたいですよね。
特にヘアセットは、タキシードや和装といった特別な衣装をより一層引き立て、写真や映像にもずっと残る大切な要素です。
でも、「普段のセットでいいのかな?」「どんな髪型にすればいいんだろう?」と悩む男性も多いのではないでしょうか。
この男性向けブライダルヘアセットの基本とポイントを知っておけば、準備も当日も安心して臨めます。
この記事では、新郎ヘアセットの重要性から、具体的なスタイル選び、美容院でのオーダー方法まで、あなたが最高の1日を迎えるための秘訣を詳しくご紹介します。
ぜひ参考にして、自信を持って当日を迎えてください。
新郎ヘアセット、なぜ重要?最高の1日を迎えるために
結婚式当日の新郎の姿は、ゲストの記憶にも写真にも深く刻まれます。
その印象を大きく左右するのが、ヘアセットです。
普段のカジュアルなヘアセットとは異なり、ブライダルヘアセットには特別な意味と役割があります。
それは単に髪を整えるだけでなく、タキシードや和装といったフォーマルな衣装にふさわしい品格を与え、新郎自身の魅力を最大限に引き出すためのものです。
結婚式という非日常の舞台で、ヘアセットはあなたを主役として輝かせるための重要な要素なのです。
また、結婚式は長時間にわたるイベントです。
挙式、披露宴、そして二次会と、様々なシーンで多くの人に見られます。
プロによるブライダルヘアセットは、長時間美しい状態を保てるように計算されています。
崩れにくいセットはもちろん、汗や湿気にも強いスタイリング剤を選んだり、動きのあるシーンでも乱れにくいよう工夫が凝らされています。
最高のコンディションで一日を過ごすためには、プロの技術によるブライダルヘアセットが不可欠と言えるでしょう。
普段のセットとの違いとは?ブライダルヘアの特別感
普段のヘアセットは、その日の気分やTPOに合わせて、ワックスやジェルを使って手軽に行うことが多いでしょう。
しかし、ブライダルヘアセットは、それとは全く異なるアプローチが必要です。
まず、普段のセットはあくまで「日常」のためのものですが、ブライダルヘアセットは「非日常」である結婚式という特別な日のために作られます。
そのため、より洗練された、完成度の高いスタイルが求められます。
例えば、普段はラフに流している前髪も、結婚式ではきっちり分けて額を出すことで、清潔感と誠実な印象を与えることができます。
また、普段使い慣れているスタイリング剤が、結婚式の衣装や雰囲気に合うとは限りません。
ブライダルヘアセットでは、タキシードや和装の素材感、会場の雰囲気、照明などを考慮して、髪のツヤや質感、立ち上がり方などを細かく調整します。
さらに、プロの美容師さんは、あなたの髪質や骨格、顔の形に合わせて、最も似合う、かつ写真映えする角度やボリューム感を熟知しています。
例えば、つむじが割れやすい、髪が細くてボリュームが出にくいといった悩みも、プロの技術でカバーし、理想のシルエットを作り上げてくれます。
普段は自分でセットしているという方も、結婚式という特別な日だからこそ、プロに任せることの価値は大きいのです。
自分では気づけない細部までこだわり、最高のコンディションで特別な一日を迎えるための準備として、ブライダルヘアセットは非常に重要です。
髪型が印象を左右する!写真映えとゲストからの視線
結婚式当日は、たくさんの写真やビデオが残されます。
その主役である新郎の髪型は、写真全体の印象を大きく左右します。
例えば、光の当たり方や撮影角度によって、髪のツヤや立体感が写真の中でどう表現されるかは、プロのセットにかかっています。
プロの美容師さんは、カメラ映りを意識したスタイリングを熟知しています。
顔周りの髪の毛の処理一つで、表情が明るく見えたり、小顔効果が得られたりすることもあります。
また、ゲストからの視線も忘れてはいけません。
結婚式では、多くの親戚や友人、会社の同僚など、普段あまり会わない方々も集まります。
その中で、きちんとした身だしなみは、新郎として、そして一人の大人としての信頼感や誠実さを伝える重要な要素となります。
特にヘアスタイルは、顔の印象を決定づけるため、ゲストからの第一印象にも直結します。
例えば、清潔感のあるタイトなスタイルは誠実さを、少し動きのあるスタイルはモダンな印象を与えます。
あなたのなりたいイメージや、結婚式のテーマに合わせて、ヘアスタイルを選ぶことは、ゲストに与えたい印象をコントロールすることにも繋がります。
さらに、花嫁さんのヘアスタイルやベール、ヘッドドレスとのバランスも考慮する必要があります。
お二人の並んだ姿が最も美しく見えるように、トータルコーディネートの中で新郎のヘアセットは考えられます。
写真という形で永遠に残る思い出を最高の状態にするためにも、そしてゲストに感謝の気持ちを伝え、自信を持って振る舞うためにも、ヘアセットは非常に重要な役割を担っているのです。
事前準備がカギ!美容院選びと相談のポイント
ブライダルヘアセットを成功させるためには、事前の準備が非常に重要です。
まず、信頼できる美容院選びから始めましょう。
普段通っている美容院でも良いですが、ブライダルヘアセットの実績があるか、男性のフォーマルなセットが得意かなどを事前に確認することをおすすめします。
結婚式当日のヘアセットは、通常よりも時間や技術が求められるため、ブライダル専門の美容師さんや、結婚式のヘアメイクを普段から手掛けている美容師さんにお願いすると安心です。
インターネットで「新郎 ヘアセット 東京」「男性 ブライダルヘア 大阪」など、エリア名と組み合わせて検索したり、結婚式場の提携美容院に相談したりするのも良い方法です。
美容院を決めたら、次に大切なのが事前の相談、いわゆる「打ち合わせ」や「リハーサル」です。
多くの美容院では、結婚式の数週間前までに一度来店して、希望のヘアスタイルや髪質、当日の衣装などを共有する機会を設けています。
この時に、希望するスタイルの写真や切り抜きを持っていくと、美容師さんにイメージが伝わりやすくなります。
漠然としたイメージしかなくても、「清潔感が欲しい」「かっこよく見せたい」「タキシードに似合うように」といった要望を具体的に伝えましょう。
また、普段の髪の悩み(ボリュームが出にくい、癖が強いなど)や、使用しているスタイリング剤なども伝えておくと、当日スムーズに進みます。
可能であれば、前撮りの際にヘアセットをお願いして、仕上がりを確認してみるのも良いでしょう。
ぶっつけ本番ではなく、事前にしっかりと準備し、美容師さんとイメージを共有することが、後悔しないブライダルヘアセットに繋がります。
理想のスタイルを見つける!男性向けブライダルヘアセットの基本
結婚式の新郎ヘアセットと一口に言っても、そのスタイルは多岐にわたります。
どんな髪型が自分に似合うのか、どんなスタイルが結婚式の雰囲気に合うのか、悩んでしまいますよね。
理想のスタイルを見つけるためには、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。
まず、あなたの髪の長さ。
短髪、ミディアム、長髪それぞれで似合うスタイルは異なります。
次に、着る衣装。
タキシードと和装(紋付袴など)では、合わせたい髪型のテイストが変わってきます。
そして、結婚式のテーマや会場の雰囲気。
カジュアルなガーデンウェディングか、格式高いホテルウェディングかによっても、ふさわしいヘアセットの印象は変わってきます。
これらの要素を総合的に考慮することで、あなたにぴったりの理想のスタイルが見えてきます。
例えば、普段はカジュアルなスタイルが好きでも、結婚式では少し落ち着いた印象にしたい、という方もいるでしょう。
逆に、普段から個性的でおしゃれなスタイルを好む方は、結婚式でも自分らしさを表現したいと考えるかもしれません。
大切なのは、自分自身の好みと、結婚式という特別な場にふさわしいスタイルとのバランスを見つけることです。
美容師さんと相談しながら、あなたの魅力を最大限に引き出すスタイルを探しましょう。
髪の長さ別おすすめスタイル(短髪・ミディアム・長髪)
髪の長さによって、可能なヘアセットの幅は大きく変わります。
それぞれの長さでのおすすめスタイルを見ていきましょう。
まず、短髪(ベリーショート~ショート)の場合。
短髪は清潔感があり、どんな衣装にも合わせやすいのが魅力です。
特にタキシードとの相性は抜群で、誠実でキリッとした印象を与えます。
おすすめは、前髪を上げて額を出すアップバングスタイルです。
ジェルやグリースでタイトにまとめると、よりフォーマルで洗練された雰囲気に。
つむじから放射状に毛流れを作る七三分けやオールバックも、短髪ならすっきりと決まります。
サイドを刈り上げたツーブロックスタイルも人気ですが、結婚式ではあまり刈り上げすぎず、自然なグラデーションにすると上品さが増します。
短髪のメリットは、セットが崩れにくいこと。
ワックスやスプレーでしっかりと固めれば、一日中美しい状態を保てます。
和装にも合わせやすく、紋付袴の凛々しさを引き立ててくれます。
次に、ミディアムヘアの場合。
ある程度の長さがあるため、様々なアレンジが可能です。
タキシードには、サイドをタイトに抑えつつ、トップにボリュームを出したスタイルや、前髪を自然に流したスタイルがおすすめです。
パーマをかけている場合は、そのカールを活かした動きのあるセットも素敵です。
少しウェットな質感に仕上げると、モダンでおしゃれな印象になります。
和装の場合は、前髪を分けて流し、トップとサイドをふんわりとまとめたスタイルや、サイドを耳にかけたり、タイトにまとめてメリハリをつけたりするスタイルが似合います。
ミディアムヘアは、セットの仕方で雰囲気を大きく変えられるのが特徴です。
普段はカジュアルでも、結婚式ではガラッと印象を変えたいという方にもおすすめです。
最後に、長髪の場合。
最近では、長髪の新郎も増えてきました。
長髪ならではの、色気やアーティスティックな雰囲気を活かしたヘアセットが可能です。
タキシードには、前髪をかき上げてオールバックにしたり、センターパートで分けてサイドに流したりするスタイルが人気です。
ジェルやワックスでツヤを出すと、フォーマル感が増します。
無造作な動きを出すことで、こなれたおしゃれ感を演出することもできます。
和装の場合は、全体をタイトにまとめて、襟足をすっきりと見せるスタイルや、毛先を遊ばせたスタイルが似合います。
ただし、長髪の場合は、セットが崩れやすいというデメリットもあります。
プロの美容師さんに、しっかりと固定してもらうことが重要です。
また、髪が長い分、カラーリングやパーマなどのメンテナンスも事前にしっかり行っておきましょう。
タキシード・和装に似合うスタイル選び
結婚式で着る衣装に合わせてヘアスタイルを選ぶことは、トータルコーディネートを成功させるために非常に重要です。
タキシードと和装(紋付袴など)では、それぞれに似合うヘアスタイルのテイストが異なります。
まず、タキシードに似合うスタイル。
タキシードは洋装の中でも最もフォーマルな衣装であり、洗練された都会的な印象を与えます。
そのため、ヘアスタイルも清潔感があり、きちんと感のあるスタイルがよく似合います。
定番は、前髪を上げて額を出すアップバングスタイルです。
これにより、顔がはっきりと見え、明るく誠実な印象になります。
サイドをタイトにまとめ、トップに少しボリュームを持たせたスタイルは、スマートでスタイリッシュなタキシードの雰囲気にぴったりです。
ジェルやグリースでツヤを出すと、よりフォーマルでドレッシーな印象になります。
オールバックや七三分けも、タキシードのクラシカルな雰囲気にマッチします。
髪の長さに関わらず、毛先までしっかりと整えられた、崩れの少ないスタイルがタキシードにはおすすめです。
例えば、黒のタキシードにはタイトなオールバック、ネイビーやグレーのタキシードには少し動きのあるアップバングなど、タキシードの色やデザインによっても似合うスタイルは変わってきます。
美容師さんと相談する際に、タキシードの写真を見せると、より具体的なアドバイスがもらえます。
次に、和装(紋付袴など)に似合うスタイル。
和装は日本の伝統的な衣装であり、格式高く凛々しい印象を与えます。
和装に合わせるヘアスタイルは、清潔感がありつつも、どこか落ち着きや品格を感じさせるスタイルがおすすめです。
短髪の場合は、サイドや襟足をすっきりとさせたスタイルが、紋付袴の襟元を綺麗に見せてくれます。
前髪は上げても下ろしても似合いますが、きっちり分けたり、自然に流したりすることで、より和装らしい落ち着いた雰囲気になります。
ミディアムや長髪の場合は、全体をタイトにまとめたり、毛流れを意識したセットがおすすめです。
例えば、七三分けでサイドをタイトに抑え、トップを少しふんわりさせるスタイルは、和装の凛々しさと柔らかさの両方を表現できます。
また、和装では、髪のツヤ感が重要になります。
適度なツヤを出すスタイリング剤を使うことで、髪が綺麗に見え、和装の高級感を高めることができます。
和装のヘアセットでは、派手すぎるアレンジよりも、シンプルで上品なスタイルが好まれます。
紋付袴の色や柄、羽織紐の色など、和装全体のコーディネートを考慮してヘアスタイルを選ぶことが大切です。
トレンドを取り入れる?定番スタイルでいく?
ブライダルヘアセットを選ぶ際、トレンドを取り入れるか、それとも定番スタイルでいくか、という選択肢があります。
どちらにもメリット・デメリットがあり、最終的にはご自身の好みや結婚式のテーマに合わせて決めることが大切です。
トレンドを取り入れるスタイルの魅力は、なんといっても今っぽさや個性を表現できることです。
例えば、最近流行りのセンターパートスタイルや、ナチュラルな無造作ヘア、パーマを活かした動きのあるスタイルなどがあります。
トレンドを取り入れることで、おしゃれ感度の高い、洗練された印象を与えることができます。
特に、カジュアルな雰囲気の結婚式や、二次会で個性を出したい場合に適しています。
ただし、トレンドは移り変わるものです。
数年後、写真を見返したときに「少し古く感じるかな?」と思う可能性もゼロではありません。
また、あまりにも個性的すぎるスタイルは、親族からの印象や、結婚式というフォーマルな場にそぐわない可能性も考慮する必要があります。
トレンドを取り入れる場合は、結婚式のテーマやゲストの顔ぶれなどを考慮し、全体のバランスを見ることが重要です。
美容師さんと相談する際に、「トレンドも気になるけれど、フォーマル感も欲しい」といった希望を具体的に伝えると、上手にバランスを取ったスタイルを提案してもらえます。
一方、定番スタイルの魅力は、時代に左右されない普遍的なかっこよさがあることです。
例えば、清潔感のあるアップバング、きちんと感のある七三分け、誠実な印象のオールバックなどがあります。
これらのスタイルは、どんな衣装にも、どんな結婚式の雰囲気にも合わせやすく、誰からも好印象を持たれやすいというメリットがあります。
特に、格式高いホテルウェディングや、親族や会社関係のゲストが多い結婚式では、定番スタイルを選ぶと安心感があります。
写真を見返した際にも、いつ見ても「かっこいいな」と思える可能性が高いです。
定番スタイルと言っても、全く同じセットになるわけではありません。
髪質や顔の形に合わせて、ボリューム感や毛流れを調整することで、あなただけの似合う定番スタイルを作り上げることができます。
迷った場合は、まずは定番スタイルをベースに考え、そこに少しだけご自身の個性を加える、というアプローチもおすすめです。
例えば、定番のアップバングに、少しだけ毛束感を出す、といった工夫で、自分らしさをプラスすることができます。
どちらのスタイルを選ぶにしても、大切なのはあなたが納得して、自信を持って当日を迎えられるスタイルであることです。
美容師さんとじっくり相談し、様々なスタイルを検討してみてください。
美容院でのオーダーから当日のセットまで
理想のブライダルヘアセットを実現するためには、美容院でのオーダーの仕方が非常に重要です。
漠然としたイメージで伝えてしまうと、仕上がりが期待と違ってしまう可能性もあります。
また、当日のスムーズな進行のためにも、事前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。
ここでは、美容師さんへの具体的な伝え方から、前撮りや当日の流れ、そして自宅での簡単なケア方法までを詳しく解説します。
プロの力を借りて最高のヘアセットにするためには、あなた自身の協力も不可欠です。
しっかりと準備をして、安心して当日を迎えましょう。
失敗しない!美容師さんへの伝え方のコツ
美容師さんに理想のブライスタイルヘアを正確に伝えるためには、いくつかのコツがあります。
まず最も効果的なのは、具体的な写真や画像を持っていくことです。
インターネットや雑誌で見つけた「こんな雰囲気にしたい」「このモデルさんの髪型が良い」という写真を見せるのが一番手っ取り早く、イメージの共有ができます。
正面だけでなく、横や後ろからの写真もあると、より細部まで伝わりやすくなります。
もし具体的な写真が見つからない場合は、言葉で具体的に伝えることを意識しましょう。
「前髪は上げたい」「サイドはタイトにしたい」「トップにボリュームが欲しい」「ツヤ感を出したい」「マットな質感にしたい」など、希望するポイントを明確に伝えてください。
逆に、「これは嫌だ」というNGなポイントも伝えておくと、失敗を防ぐことができます。
さらに、あなたの髪質や普段のスタイリングについて伝えることも重要です。
「髪が硬くて立ちにくい」「癖が強い」「ボリュームが出すぎる」「普段はワックスを使っている」など、日頃感じている髪の悩みや特徴を共有することで、美容師さんはあなたの髪に合ったセット方法やスタイリング剤を選んでくれます。
また、結婚式当日の衣装(タキシードか和装か、色やデザインなど)や、会場の雰囲気、結婚式のテーマなども伝えてください。
これにより、衣装や雰囲気に合わせた最適なスタイルを提案してもらえます。
例えば、タキシードならフォーマルに、和装なら落ち着いた雰囲気に、といったように、トータルバランスを考慮したセットが可能になります。
そして、「お任せ」は避けるのが無難です。
もちろん、プロである美容師さんは経験豊富ですが、あなたの好みや結婚式のイメージを完全に把握しているわけではありません。
ある程度の希望や方向性は伝えるようにしましょう。
もし自分で判断できない場合は、「タキシードに合う、清潔感のあるお任せで」というように、最低限の要望を添えるだけでも、美容師さんは方向性を掴みやすくなります。
コミュニケーションをしっかりと取り、不安な点や疑問点は遠慮なく質問することが、後悔しないブライダルヘアセットに繋がります。
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