結婚式の海外風ウェディングが叶う国内式場の選び方!雰囲気と撮影ポイント

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結婚式の海外風ウェディングが叶う国内式場の選び方!雰囲気と撮影ポイント

一生に一度の特別な日、結婚式。
憧れの海外ウェディングを夢見ているけれど、準備や費用の面でハードルを感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そんなあなたに朗報です!実は、国内にいながらにして、まるで海外のような洗練された雰囲気のウェディングを実現できる式場が数多く存在します。
今回は、そんな「海外風ウェディング」を叶えるための国内式場の選び方と、最高の思い出を残すための撮影ポイントについて、詳しくご紹介していきます。
理想の結婚式への第一歩を、ここから踏み出しましょう。

洗練された空間で叶える、本場の雰囲気を再現する式場の見つけ方

海外風ウェディングを叶える上で、最も重要なのが「会場選び」です。
単に新しい、おしゃれなだけでなく、求めている「雰囲気」にどれだけ近いかを見極めることが大切になります。
ここでは、理想の海外風ウェディングを実現できる式場の見つけ方と、注目すべきポイントを解説します。

ガーデンやテラス付きの会場で、開放感あふれるセレモニーを

海外の結婚式といえば、青い空の下、緑豊かなガーデンで行われるイメージが強いのではないでしょうか。
国内でも、広々としたガーデンや開放的なテラスを備えた式場なら、まさにそんな開放感あふれるセレモニーが叶います。
特に、ヨーロッパの邸宅を思わせるようなクラシカルな雰囲気のガーデンや、リゾート感あふれるオーシャンビューのテラスなどは、非日常感を演出し、ゲストにも感動を与えてくれるでしょう。
例えば、石畳のアプローチに、色とりどりの花々が咲き誇るガーデンは、まるで絵本の世界のよう。
そこに、アンティーク調の装飾や、キャンドルを灯せば、より一層ロマンチックな雰囲気が高まります。
また、ガーデンウェディングの魅力は、天候に左右されるイメージがあるかもしれませんが、最近の式場では、雨天時のための屋根付きスペースや、室内でもガーデンの緑を感じられるような工夫が凝らされているところも多いので、安心して相談できます。
さらに、デザートビュッフェをガーデンで行ったり、ゲストと一緒にバルーンリリースをしたりと、演出の幅も広がるのが嬉しいポイントです。

ヨーロッパの建築様式を取り入れた、格式高い空間を選ぶ

海外風ウェディングの洗練された雰囲気を求めるなら、ヨーロッパの建築様式を取り入れた式場がおすすめです。
例えば、レンガ造りの外観、ステンドグラス、高い天井、重厚感のある扉など、細部にまでこだわり抜かれた空間は、それだけで絵になる美しさを持っています。
特に、チャペルや披露宴会場のインテリアは、海外の高級ホテルのような落ち着いた雰囲気や、歴史ある教会の荘厳さを感じさせるものが理想的です。
例えば、大聖堂のような厳かな雰囲気のチャペルは、感動的な挙式を演出してくれるでしょう。
披露宴会場も、シャンデリアが輝くクラシカルな空間や、モダンなデザインでありながらも上品さを保った空間など、多岐にわたります。
会場を選ぶ際には、写真だけでなく、実際に下見をして、素材感や光の入り方、音響などを体感することが大切です。
また、会場の歴史や由来を知ることで、より一層その空間に愛着が湧き、特別な一日への期待感も高まるはずです。
によっては、海外から取り寄せたアンティークの調度品が飾られていたり、世界的に有名なデザイナーが手がけた内装であったりと、特別なこだわりを持つ会場もありますので、ぜひリサーチしてみてください。

海外風ウェディングを彩る、魅力的な撮影ポイントと演出のコツ

せっかく海外風の素敵な式場を選んだなら、その魅力を最大限に引き出す撮影と演出が不可欠です。
ここでは、後々見返しても感動が蘇るような、とっておきの撮影ポイントと、海外風ウェディングをより一層華やかにする演出のコツをご紹介します。

自然光を活かした、ドラマチックな写真撮影

海外風ウェディングの魅力の一つは、その美しい光の演出にあります。
特に、自然光をたっぷりと取り込める会場は、ドラマチックで温かみのある写真を残すのに最適です。
チャペルのステンドグラスから差し込む光、ガーデンの木漏れ日、披露宴会場の大きな窓から見える景色など、光を意識した撮影は、写真に奥行きと感動を与えてくれます。
例えば、挙式中にステンドグラスの光が花嫁のベールに差し込む瞬間や、ガーデンでゲストと楽しそうに会話する二人の姿を、木漏れ日の中で捉えることで、より一層エモーショナルな一枚になります。
カメラマンと事前にしっかりと打ち合わせを行い、どのような光の演出を希望するか、具体的なイメージを共有することが重要です。
また、夕暮れ時のマジックアワーを狙った撮影も、ロマンチックな雰囲気を演出し、忘れられない写真を残すことができます。
会場によっては、夜景が美しい場所もあるので、時間帯を変えて撮影するのもおすすめです。

装飾や小物で、細部までこだわる海外テイスト

海外風ウェディングの雰囲気を高めるためには、会場の装飾や小物選びにもこだわりたいところです。
例えば、会場全体を彩るフラワーアレンジメントは、ボリューム感がありながらも、ナチュラルで洗練されたデザインを選ぶと、より海外らしい雰囲気に近づきます。
生花をふんだんに使用し、グリーンを多めに取り入れることで、リゾート感やナチュラル感を演出できます。
また、ウェルカムスペースに飾るウェルカムボードや、ゲストをお迎えするサインボードなども、手書き風のフォントや、アンティーク調のデザインを取り入れることで、統一感が生まれます。
さらに、テーブルコーディネートでは、海外の雑誌に掲載されているような、シンプルながらも上品な食器やカトラリーを選んだり、キャンドルを複数配置したりすることで、洗練された雰囲気を演出できます。
ペーパーアイテムも、デザインに統一感を出すことで、会場全体のクオリティが格段に上がります。
例えば、招待状や席札に、イニシャルモチーフや、海外で人気のボタニカル柄を取り入れるだけでも、ぐっとおしゃれになります。
ブーケやブートニア、リングピローなども、会場の雰囲気に合わせて、素材や色合いにこだわって選ぶと、より一層理想のウェディングに近づくでしょう。

ゲストも巻き込む、参加型の海外風演出

海外の結婚式は、新郎新婦だけでなく、ゲストも一緒に楽しむ参加型の演出が多いのが特徴です。
そんな海外風の温かい雰囲気を国内の式場でも再現するには、ゲストが自然と笑顔になれるような仕掛けを取り入れるのがおすすめです。
例えば、デザートビュッフェや、ドリンクバーを設けることで、ゲストが自由に飲食を楽しめる空間を作り出せます。
また、フォトブースを設置し、ユニークな小道具を用意することで、ゲストが記念撮影を楽しめる時間を提供できます。
さらに、キャンドルリレーや、ゲスト全員で新郎新婦を祝福するようなダンスを取り入れるのも、一体感が生まれて盛り上がります。
オリジナルのカクテルをメニューに加えたり、ゲストの出身地をイメージした料理を提供したりするのも、サプライズとして喜ばれるでしょう。
大切なのは、新郎新婦だけでなく、ゲスト一人ひとりが、心からリラックスして、祝福の気持ちを共有できるような空間を作り上げることです。
例えば、披露宴の最後に、新郎新婦がゲスト一人ひとりに感謝のメッセージを伝える時間を設けるだけでも、温かい感動が生まれます。

まとめ

結婚式の海外風ウェディングは、国内の式場でも十分に実現可能です。
大切なのは、会場の雰囲気、装飾、そして演出を、理想とする海外のイメージに近づけること。
今回ご紹介した選び方や撮影ポイントを参考に、あなただけの特別な一日を、ぜひ最高の形で実現してください。
会場の下見は、写真だけでなく、五感を使ってその空間を体感することが大切です。
そして、カメラマンやプランナーと密に連携を取り、細部までこだわり抜くことで、きっと忘れられない感動的な結婚式になるはずです。

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