結婚式の新郎新婦の親への挨拶マナーと自然な敬語で伝える感謝の言葉例文集
結婚式という人生の大きな節目において、新郎新婦がそれぞれの親御様へ感謝の気持ちを伝える瞬間は、感動的でありながらも、どのような言葉を選べば良いか悩む方も少なくありません。
特に、フォーマルな場面だからこそ、失礼なく、そして心からの感謝が伝わる挨拶をしたいものです。
この記事では、結婚式の新郎新婦の親への挨拶マナーと、自然な敬語で感謝を伝えるための例文集を、具体的なシチュエーション別に詳しくご紹介します。
親御様への感謝を伝えることは、これまでの育ててくれたことへの恩返しであり、新たな門出を祝福してもらうための大切な儀式でもあります。
この記事を参考に、あなたらしい言葉で、最高の感謝の気持ちを伝えてみてください。
披露宴での謝辞:新郎から親御様への感謝の伝え方
披露宴の終盤、新郎が両家のご両親へ感謝の言葉を述べる場面は、結婚式のクライマックスの一つと言えるでしょう。
ここでは、新郎が親御様へ感謝を伝える際の基本的なマナーと、具体的な例文をご紹介します。
親御様への感謝の言葉は、新郎が新婦との結婚生活を両家公認のもとでスタートさせる意思表示でもあり、大変重要なパートです。
感謝の言葉を伝える際のポイントと失礼のない敬語の使い方
新郎から親御様への感謝の言葉は、「両家への感謝」と「それぞれの親御様への個別の感謝」をバランス良く伝えることが大切です。
まず、新婦のご両親へは、娘さんを大切に育ててくれたこと、そして今日まで温かく見守ってくださったことへの感謝を述べます。
次に、ご自身の両親へは、これまで育ててくれたこと、結婚を許してくれたこと、そして今日まで支えてくれたことへの感謝を伝えます。
敬語の使い方としては、尊敬の念を込めた丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
例えば、「〜していただき、誠にありがとうございます」や「〜くださいましたこと、心より感謝申し上げます」といった表現が適しています。
また、具体的なエピソードを交えることで、よりパーソナルで感動的なメッセージになります。
例えば、「幼い頃、〇〇(具体的な思い出)をしてくれたこと、今でも鮮明に覚えています。
あの時の温かさが、今の私を支えています。
」のように、具体的な思い出を語ることで、親御様も「あの時のことね」と共感し、より一層感動が深まるでしょう。
新婦のご両親へは、「今日まで〇〇(新婦の名前)さんを大切に育ててくださり、心より感謝申し上げます。
これからは私が〇〇さんを幸せにしますので、どうぞ安心してお任せください。
」といった言葉は、新婦のご両親にとって非常に心強く、新郎への信頼感を高める効果があります。
ご自身の両親へは、「これまで私を愛情深く育ててくれた両親に、心から感謝しています。
今日まで、たくさんの心配や迷惑をおかけしましたが、それでも変わらず支えてくれたこと、本当にありがとう。
これからは、二人で力を合わせ、温かい家庭を築いていきます。
」といった言葉は、これまでの感謝とこれからの決意が伝わり、感動を呼ぶでしょう。
話す際は、落ち着いたトーンで、しっかりと相手の目を見て話すことが重要です。
緊張するかもしれませんが、練習を重ねることで、自然で心のこもった挨拶ができるようになります。
新郎から親御様への感謝の言葉例文集
それでは、具体的な例文を見ていきましょう。
新郎が両家のご両親へ感謝を伝える際の例文です。
「〇〇(新婦の名前)さんのご両親様、そして、お父さん、お母さん。
本日は、お忙しい中、私たちの結婚式にご列席いただき、誠にありがとうございます。
そして、〇〇(新婦の名前)さんのご両親様、〇〇(新婦の名前)さんを大切に育ててくださり、今日まで温かく見守ってくださったこと、心より感謝申し上げます。
これからは私が〇〇(新婦の名前)さんを幸せにしますので、どうぞ安心してお任せください。
お父さん、お母さん、これまで私を愛情深く育ててくれたこと、本当にありがとう。
たくさんの心配や迷惑をおかけしましたが、それでも変わらず支えてくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、〇〇(新婦の名前)さんと二人で力を合わせ、温かい家庭を築いていきます。
まだまだ未熟な二人ですが、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
」
この例文はあくまで一例です。
ご自身の言葉で、具体的なエピソードや感謝の気持ちを付け加えることで、よりオリジナリティのある感動的なメッセージになります。
例えば、新婦のご両親へは、「〇〇(新婦の名前)さんが、いつもご両親様のお話を大切にされているのを見て、私も〇〇(新婦の名前)さんのような温かい家庭を築きたいと強く思いました。
」といった一言を加えるだけでも、相手への敬意と結婚への真摯な思いが伝わります。
ご自身の両親へは、「子供の頃、〇〇(具体的な思い出)をしてくれた時の、お父さんのあの笑顔が忘れられません。
お母さんの、いつも私のことを一番に考えてくれる優しさに、どれだけ救われたかわかりません。
」のように、具体的な思い出を語ることで、よりパーソナルな感謝の気持ちが伝わるでしょう。
言葉に詰まってしまっても、一生懸命伝えようとする姿勢そのものが、相手に感動を与えます。
結婚式後:新郎新婦が親御様へ改めて感謝を伝える方法
結婚式当日は、新郎新婦ともに慌ただしく、ゆっくりと感謝の気持ちを伝えきれなかったということもあるでしょう。
結婚式後、落ち着いたタイミングで改めて親御様へ感謝の気持ちを伝えることは、今後の良好な関係を築く上でも非常に大切です。
ここでは、結婚式後に行う感謝の伝え方について、具体的な方法と例文をご紹介します。
感謝の気持ちを伝えるベストなタイミングと手段
結婚式後、感謝の気持ちを伝えるベストなタイミングは、新婚旅行から帰ってきた頃や、新居での生活が落ち着いた頃が一般的です。
お礼の品を渡す場合は、結婚式の写真や映像などを添えると、より一層喜ばれるでしょう。
感謝の伝え方としては、直接会ってお礼を述べるのが最も丁寧ですが、遠方に住んでいる場合などは、電話や手紙で伝えることも可能です。
手紙の場合は、便箋を選び、心を込めて丁寧に書くことが大切です。
日頃の感謝の気持ちに加え、結婚式で特に感動したことや、親御様への感謝の思いなどを具体的に綴りましょう。
例えば、「結婚式では、温かい祝福の言葉をいただき、本当にありがとうございました。
〇〇(新婦の名前)のお母様が、涙を流して喜んでくださった姿を見て、私も感動で胸がいっぱいになりました。
」といった具体的な感想を添えると、より気持ちが伝わります。
電話の場合は、明るくはっきりとした声で、感謝の気持ちを率直に伝えることが重要です。
長電話にならないよう、簡潔に感謝の意を伝え、改めて直接お会いしたい旨などを付け加えると良いでしょう。
「結婚式に来てくれてありがとう」という直接的な感謝の言葉はもちろんのこと、それ以上に「これまで育ててくれてありがとう」という根本的な感謝の気持ちを伝えることが、親御様にとって何よりも嬉しいことです。
新郎新婦から親御様への感謝の言葉例文集
新郎新婦から親御様へ、改めて感謝の気持ちを伝える際の例文です。
(新郎)「〇〇(新婦の名前)のご両親様、お父さん、お母さん、先日は私たちの結婚式に、温かいお祝いのお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
おかげさまで、素晴らしい結婚式となりました。
〇〇(新婦の名前)のご両親様、〇〇(新婦の名前)を大切に育ててくださったこと、改めて感謝申し上げます。
これからは、私たちが〇〇(新婦の名前)を支え、幸せにしていきますので、どうぞご安心ください。
お父さん、お母さん、これまで数えきれないほどの愛情を注いでくれて、本当にありがとう。
結婚式当日、お父さんが〇〇(具体的なエピソード)をしてくれた時、改めて両親の偉大さを感じました。
これからも、二人で力を合わせて、温かい家庭を築いていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
」
(新婦)「お父さん、お母さん、そして〇〇(新郎の名前)のご両親様。
先日は、私たちの結婚式に、温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
おかげさまで、一生の思い出に残る一日となりました。
お父さん、お母さん、これまで私を大切に育ててくれて、本当にありがとう。
結婚式当日、お父さんが〇〇(具体的なエピソード)をしてくれた時、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
〇〇(新郎の名前)さんと力を合わせ、温かい家庭を築いていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
〇〇(新郎の名前)のご両親様、〇〇(新郎の名前)を立派に育ててくださり、ありがとうございます。
これからは、私たち二人で力を合わせ、幸せな家庭を築いていくことをお約束します。
」
これらの例文は、あくまでベースとして参考にしてください。
ご自身の言葉で、日頃から感じている感謝の気持ちや、結婚式での具体的なエピソードなどを加えることで、よりオリジナリティのある、心に響くメッセージになります。
例えば、新婦がご両親へ伝える際に、「結婚式で、お母さんが私のウェディングドレス姿を見て、涙ぐんでくれた時、本当に嬉しかったです。
お母さんの娘でよかったと、改めて思いました。
」といった具体的な言葉は、親御様にとって何よりも嬉しい言葉となるでしょう。
新郎が新婦のご両親へ伝える際に、「〇〇(新婦の名前)さんが、いつもご両親様のお話を大切にされているのを見て、私も〇〇(新婦の名前)さんのような温かい家庭を築きたいと強く思いました。
」といった一言を加えるだけでも、相手への敬意と結婚への真摯な思いが伝わります。
感謝の気持ちは、言葉にして伝えることで、より一層相手に伝わり、絆を深めることができます。
まとめ
結婚式における親御様への挨拶は、新郎新婦が新たな人生の門出を祝福してもらう上で、非常に大切な儀式です。
披露宴での謝辞はもちろんのこと、結婚式後にも改めて感謝の気持ちを伝えることで、親御様への敬意と愛情を伝えることができます。
今回ご紹介したマナーや例文を参考に、あなたらしい言葉で、心からの感謝の気持ちを伝えてみてください。
感謝の言葉は、単なる儀礼的なものではなく、これまでの育ててくれたことへの恩返しであり、これからの人生を共に歩む上での大切な礎となります。
具体的なエピソードを交え、丁寧な敬語で伝えることで、親御様もきっと感動し、喜んでくれることでしょう。
結婚式という特別な日だけでなく、日頃から感謝の気持ちを言葉にして伝えることを心がけることが、より豊かな人間関係を築く上で大切です。
この記事が、新郎新婦の皆様の結婚式をより一層素晴らしいものにする一助となれば幸いです。

