結婚式場見学2回目:リピート時にだけ聞ける深堀質問で後悔しない選択を
結婚式場選びは、人生における一大イベント。
初めての見学で「素敵だな」と感じた会場も、2回目の見学となると、さらに具体的なイメージが湧き、気になる点も増えてくるはずです。
しかし、初めての時と同じような質問ばかりしていては、会場の本当の魅力や、自分たちの理想とのズレに気づけないまま、大切な決断を下してしまうかもしれません。
2回目の結婚式場見学は、まさに「深堀り」のチャンス。
ここでは、リピート時にこそ聞きたい、会場との距離をぐっと縮め、後悔のない選択へと導くための質問を、具体的なシチュエーションや、会場側の本音を引き出すためのポイントと共にお伝えします。
「あの時聞けなかったこと」を解消する、具体的な質問リスト
初めての会場見学では、どうしても全体像を掴むことに精一杯で、細部まで質問しきれないことがあります。
2回目だからこそ、落ち着いて、そして具体的に質問できるはずです。
「前回はありがとうございました。
改めて、いくつか詳しくお伺いしたいことが出てきました」という前置きから始めると、スムーズに質問に入れます。
料理とドリンク:ゲストの満足度を左右する最重要ポイント
まず、料理とドリンクは、ゲストの満足度に直結する部分です。
1回目の見学では、コースの概要や、人気のメニューについて触れたかと思いますが、2回目では、よりパーソナルな質問をしてみましょう。
「前回、〇〇というメニューが気になったのですが、アレルギー対応や、苦手な食材への配慮は、具体的にどのようにされていますか?」と尋ねることで、会場の柔軟性や、ゲスト一人ひとりに寄り添う姿勢が見えてきます。
また、「例えば、高齢のゲストや小さなお子様がいらっしゃる場合、特別メニューのご用意は可能でしょうか?」と具体的に聞くことで、多様なゲストへの配慮を確認できます。
ドリンクについても、「フリードリンクの範囲は、具体的にどのブランドのお酒まで含まれますか? また、オリジナルのカクテルやノンアルコールドリンクの提案は可能でしょうか?」と質問することで、ドリンクメニューの充実度や、オリジナリティの出し方を探ることができます。
特に、お酒をあまり飲まないゲストのために、こだわりのノンアルコールメニューがあるかは、重要なポイントです。
装飾・演出:理想の空間を創り上げるための細部
結婚式場の雰囲気は、装飾や演出によって大きく変わります。
1回目の見学で「素敵」と感じた空間が、自分たちのイメージに本当に合っているのか、細部まで確認しましょう。
「会場の装花は、どのようなテイストが得意とされていますか? また、過去の事例で、私たちがイメージしているような〇〇(例:ナチュラル、モダン、アンティーク調)の装飾は、どのような雰囲気になりますか?」と尋ねることで、フローリストとの連携や、会場の得意分野を把握できます。
さらに、「持ち込みの装飾品(例:ウェルカムボード、写真立てなど)の制限や、持ち込み料について教えていただけますか?」と確認することは、予算管理の上でも非常に重要です。
演出については、「音響や照明のオペレーションは、どのくらいの時間まで対応可能でしょうか? また、サプライズ演出を考えているのですが、会場として協力いただけることはありますか?」と具体的に質問することで、当日の進行をスムーズに進めるためのサポート体制を確認できます。
例えば、ゲスト参加型の演出や、プロジェクションマッピングなどの特殊な演出を希望する場合、会場の設備やスタッフの対応力が鍵となります。
会場スタッフの本音を引き出す!経験者だからこそできる質問術
2回目の見学では、会場のスタッフとも、より親密なコミュニケーションが取れるはずです。
遠慮せずに、率直な質問をぶつけてみましょう。
プランナーとの連携:二人三脚で進めるための確認事項
プランナーとの相性は、結婚式準備を円滑に進める上で非常に重要です。
2回目の見学では、より具体的な相談ができるよう、以下の点を質問してみましょう。
「打ち合わせは、通常、どのような頻度で、どのような内容で行われますか? また、担当のプランナーさんは、私たちの担当として、打ち合わせから当日まで一貫してサポートしてくださるのでしょうか?」と確認することで、コミュニケーションのスタイルや、担当者の役割を明確にできます。
さらに、「もし、担当のプランナーさんがお休みの場合、代理で対応してくださる方はいますか? その際の引き継ぎは、どのように行われますか?」と尋ねることで、万が一の事態にも対応できる体制が整っているかを確認できます。
また、「過去に、私たちのイメージに近い結婚式を挙げられたカップルはいらっしゃいますか? もしよろしければ、その際の具体的な事例や、工夫された点などを教えていただけますか?」と聞くことで、会場の得意なスタイルや、成功事例を参考にすることができます。
これは、自分たちのイメージが、会場でどのように実現可能かを知る上で、非常に役立ちます。
過去の事例から見えてくる、会場の隠れた魅力
会場の強みや個性を理解するためには、過去の事例を参考にすることが不可欠です。
「これまでで、特に印象に残っている結婚式はありますか? その際、新郎新婦様がこだわられた点や、会場として特に力を入れた点は何でしたか?」と尋ねることで、会場がどのような結婚式を「得意」としているのか、その本質が見えてきます。
例えば、アットホームな雰囲気を大切にする会場、ゴージャスな演出が得意な会場など、それぞれの個性が見えてくるはずです。
さらに、「もし、私たちが〇〇(例:〇〇というテーマ、〇〇といった演出)を希望した場合、過去に似たような事例はありますか? その際、どのような提案をさせていただきましたか?」と具体的に質問することで、自分たちの希望が、会場でどのように実現できるかのイメージがより鮮明になります。
これは、会場の柔軟性や、提案力の高さを測る上でも有効な質問です。
「もしも」の事態に備える、現実的な質問
結婚式当日は、何が起こるか分かりません。
2回目の見学では、万が一の事態に備え、現実的な視点からの質問も重要です。
当日のスタッフ体制と、予期せぬトラブルへの対応
当日のスタッフの人数や役割分担は、スムーズな進行に直結します。
「結婚式当日の、会場スタッフの人数は、おおよそ何名くらいになりますか? また、各スタッフの役割分担は、具体的にどのようになっていますか?」と尋ねることで、当日のサポート体制を把握できます。
特に、受付や案内係、介添えなど、ゲストへのきめ細やかな対応を期待できるかを確認しましょう。
また、「もし、当日に予期せぬトラブル(例:雨天、機材トラブルなど)が発生した場合、会場としてどのような対応をしていただけますか?」と質問することで、会場の危機管理能力や、対応の迅速さを確認できます。
例えば、雨天の場合の代替会場の有無や、感染症対策など、現代ならではの懸念事項についても、具体的に確認しておくと安心です。
キャンセルや延期に関する規定
万が一、やむを得ない事情で結婚式をキャンセルしたり、延期したりする必要が生じた場合、その規定は事前に確認しておくべきです。
「万が一、キャンセルや延期となった場合、キャンセル料や延期料は、具体的にどのようになりますか? また、その規定は、どのような状況下で適用されますか?」と明確に確認しておくことで、将来的なリスクに備えることができます。
特に、新型コロナウイルスの影響のように、予期せぬ事態が発生した場合の対応についても、柔軟な姿勢があるかを確認しておくと良いでしょう。
まとめ
結婚式場見学2回目の訪問は、単なる「再確認」ではありません。
1回目では見えなかった会場の細部、スタッフの本音、そして自分たちの理想とのズレを浮き彫りにし、より確かな決断へと導くための重要なプロセスです。
今回ご紹介した深掘り質問を参考に、会場とのコミュニケーションを深め、納得のいく結婚式場を見つけてください。
二回目の見学で、会場との距離をぐっと縮め、理想の結婚式への扉を大きく開きましょう。

